【スタッフ募集中!】浦和西口すぐ コルソ3F「クラフト&フード つくりえ浦和店」

【終了しました】伊勢丹浦和店6Fマンスリー企画「陶芸家 荒井将仁」による埼玉×工芸コーナー

好評の伊勢丹マンスリー企画!今度は冬のギフトにもおススメの陶器です。

陶芸家 荒井マサヒト

いろは窯としても活動している荒井氏。元デザイナーとしてのセンスと、シリーズごとの奥深いストーリー性に感動する作家さんです。ロクロ成形やタタラ刻紋などを得意としています!

***プロフィール***

1969年生まれ
1998年愛知県立窯業高等技術専門校修了

広告代理店デザイナーを経て現在に至る。

埼玉で代々せともの屋を営み、自分で4代目に成ります。
物心が付いた時には、当たり前の様に器達に囲まれて育ちました。

使い勝手とデザイン性、双方に偏り過ぎないうつわ作りを心掛けています。

中でも色絵刻紋シリーズは、”明るく、楽しく、美味しく!をテーマに制作していて「A-UN」「TIDORI」「KUUーNERUーASOBU」があります。

AーUNは、ごはんを「あーうんっ」と頬張る姿を表現。

KUUーNERUーASOBUには、子供はよく食べて・しっかり寝て・いっぱい遊ぼう!という食育の意味が込められています。

TIDORIは、千の福を掴む鳥といわれる縁起が良い千鳥を入れる事で、可愛らしく仕上げました。

「好き嫌いがあってご飯を残す子」
「成長盛りなのに体形を気にして食べない子」

そういった子供達に、ご飯を食べ終わったら《なにか面白いモノがある》というご褒美になるようなうつわを作りました。

派手な絵柄は子供達の目を引くこと間違いなし!と思い、ポップなカラーで絵付けをしています。

一番の特徴でもあるデザインは、石膏板にセンマイ通しでひたすら彫り続けていき、その後石膏板に粘土を叩きつけると、紋様が粘土の表面に写るという技法です。

色々な意味があり子供の食育のために作られた作品ですが、意外にも店頭では老若男女、さらには外国人にも好評なシリーズになりました。

▷受賞歴 R.1.6月 W受賞!!!
第23回全国公募陶芸財団展 埼玉県教育委員会教育長賞
第69回埼玉県美術展覧会 埼玉県議会議長賞

▷会期
2019/11/20(水)〜12/17(火)

▷営業時間
午前10時30分〜午後7時30分

▷場所
伊勢丹浦和店 6階 リビング
キッチン側通路の棚
(「暮らしをいろどる手しごとsaitama」のロゴが目印です!)

荒井マサヒト(いろは窯)公式サイト

冬にぴったりの色合いと質感の器で温かく過ごせますように☆

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