2018/3/23(金)に東京スカイツリータウン内J:COM Wonder Studioにて埼玉県の新伝統工芸品フェアが開催されました。
つくりえでは、埼玉県小川町・東秩父村の小川和紙/細川紙と春日部市の桐箱をコラボさせた伝統のお手紙セット「恋文₋千年の想い₋」を展示させていただきました。
埼玉県で2016年に外国人や若者・女性をターゲットに、斬新なデザインなどの伝統的工芸品等の開発支援を行いこの商品のプロモーションを支援することにより外国人観光客を誘致促進し、県内産地の活性化を図ることを目的に開催されたイベントです。
ふるさと名品オブザイヤーの表彰式も同時開催され、多くの方々に埼玉の伝統的工芸品を知っていただく機会となりました。
ふるさと名品オブザイヤー
●J:COM部門賞「お土産にしたい地元名品部門」
株式会社武蔵野ユニフォーム(埼玉県行田市)
サムライ足袋
●J:COM部門賞「お土産にしたい地元名品部門」
株式会社忠保(埼玉県越谷市)
サムライボトル兜
埼玉県では2016年のプロモーション活動に引き続き、2017年も日本語・英語・中国語・タイ語の多言語対応のパンフレットを作成するなどインバウンドを意識した支援を行っていただきました。
伝統的手工芸品コンテスト「IMPACT SAITAMA」の入賞者5事業者と、新たに応募のあった既存伝統工芸品6事業者が集まり、豪華な展示となりました。
「IMPACT SAITAMA」の入賞者5事業者の商品
●サムライフォンカバー
●サムライボトル 兜
●恋文
●ヨガ畳
●あいくま
埼玉県推薦 既存伝統工芸品 6事業者の商品
●名刺ケース
●折り紙行燈
●国産 桜・ケヤキ染めストール
●履けない足袋のペンケース
●FUPPUポーチ
●SAMURAI TABI
イベントコーナーでは、甲冑試着体験・ミニ畳制作体験・オリジナルこはぜ制作体験など楽しい企画もあり、小さなお子様や外国人観光客の皆様に埼玉県の伝統的工芸品を身近に感じていただけた楽しいイベントとなりました。
これからも日本らしさが残る、すてきな日本でいられますように。