2026年7月27日、大宮ソニックシティにて開催されたJICA(独立行政法人国際協力機構)課題別研修「首都圏におけるスタートアップ・エコシステム構築発展」において、一昨年・昨年に続きスタートアップ事例として登壇させていただきました。
この研修では、アジア・アフリカ・中南米・ヨーロッパなど各国で起業家支援やスタートアップ政策に携わる行政官・支援機関の皆さまが来日し、日本のスタートアップ・エコシステムについて学ばれています。
私は「ゼロから事業を立ち上げ、小規模事業をどのように継続・発展させてきたか」をテーマに、11年以上にわたる事業経験をもとにお話ししました。

今年は「継続」と「変化」をテーマに
昨年までは起業までの経緯や苦労を中心にお話ししましたが、今年はその後の変化も含め、
- 小規模事業だからこそできる挑戦
- イベントを軸にした販路づくり
- 百貨店・商業施設との取り組み
- 地域と作り手をつなぐ仕組みづくり
など、現在の取り組みについても具体的な事例を交えながらご紹介しました。
通訳の方を通しての講義でしたが、皆さん熱心にメモを取りながら耳を傾けてくださり、時間をオーバーするほどの大変多くの質問もいただきました。


講義後は「世界のものがたりをつれてきた(セカツレ)」会場をご案内
講義終了後は、大宮から浦和へ移動し、当時開催中だった浦和PARCO1階でのイベント
「世界のものがたりをつれてきた(セカツレ)」をご案内しました。
実際の催事会場では、
- 世界各国の手仕事
- 出展者とのコミュニケーション
- イベント運営の様子
を見学していただき、講義だけでは伝えきれない「現場」の雰囲気を体感していただきました。
実際に作品を手に取りながら質問をいただいたり、出展者との交流が生まれたりと、活発な意見交換の時間となりました。

現場を見ることで伝わること
スタートアップや地域ビジネスは、資料だけでは伝わらない部分が数多くあります。
商品や空間づくり、お客様とのコミュニケーション、イベント全体の運営など、実際の現場をご覧いただくことで、日本の地域ビジネスの一例として理解を深めていただけたのではないかと思います。

この機会に感謝して
一昨年・昨年に続き、このような貴重な機会をいただきましたJICAをはじめ、運営に携わってくださった皆さま、通訳の皆さま、そして研修員の皆さまに心より感謝申し上げます。
世界各国で地域や起業家支援に取り組む皆さまとの交流は、私自身にとっても多くの学びがあり、改めて事業を振り返る大切な機会となりました。
今後も、地域のものづくりやクラフトの魅力を発信しながら、新しい価値を生み出す取り組みを続けてまいります。


