結婚式の感謝の手紙 ―想文(おもいぶみ)
心からの感謝の気持ちを伝えきる、新郎新婦から親御さんへの手紙ギフト「想文-おもいぶみ-」に代筆サービスが加わりました!

埼玉の伝統工芸“和紙”と“桐箱”を取り入れた手紙商品「恋文」を、この度ブライダル向けにアレンジしたサービスを開始しました!
平成27年に店舗火災の被害に遭った当社ですが、その時に連日届いた励ましの手紙がきっかけでこの商品開発に取り組みました。手書きの文字には感情があります。字・書体・行間・余白など、全てに書き手の想いがこもっています。一通一通、手間をかけて書いているその姿を想像し、そこから弊社は大きな支えの力をもらうことになったのです。

今回のブライダル向けにアレンジした手紙商品は、結婚していく新郎新婦から親御さんへ贈る感謝の手紙用です。デジタルが主流になった現代だからこそ、特別な手紙は手書きで残していただきたい。受けとる親御さんの世代には、特に深く胸に響くものになることでしょう。取り入れた伝統工芸は、小川町・東秩父村の手すきの小川和紙と、中身をしっかりお守りする桐箱です。

小川和紙はロール状にしてあり、くるくると巻く所作が気持ちを落ち着かせてくれます。そこに、縁起のよい赤い塗りの天然竹軸筆ペンをセットし、手紙を綴れるようになっております。
また、桐箱は春日部の職人の手仕事によるもので、木目の美しい光沢と防虫防湿効果、耐久性の高さが特徴の優れた保管箱です。木は経年変化があり、だんだんと自分色になっていく姿も楽しみのひとつです。本品は文箱スペース付の2段式になっており写真や記念の品も入れておけます。

代筆サービスのご用意
「手書きの手紙を贈りたいけれど書けない」という声を多くいただいたことから、新たに代筆サービスをご用意いたしました。
生まれてから結婚の日までを振り返った自分史に、感謝の気持ちで締めくくるのがお勧めです。テキストでご指定いただければそのまま書家が代筆いたします。自分史をつくることは時間を要しますが、だからこそ自分を振り返るきっかけになり、本心からの感謝の言葉が出てくることでしょう。手紙は贈る相手のためでもあり、自分のためでもあるのです。
このような温かく美しい言葉を、何代にも渡り残していただけたら家族の繋がりを強く感じていただけると確信しています。
2012年5月 さいたま市南浦和の自宅にてこもれび書道クラブを開講。2児の出産・育児と教室運営を両立。 2018年2月 長野県・佐久穂町の八千穂高原に移住し別荘の自宅や出張で各種講座を行い作品依頼もこなす。 2013年10月 コスミック出版より”「ありがとう」がきれいに書けるペン字練習帳”出版。 「幸せ溢れる作品作りに携われることに感謝でいっぱいです。結婚されるお二人の幸せと、お父様・お母様への思いを心に思い浮かべながら、願いながら、丁寧に大切に真心込めて書かせて頂きます。手に取った方に自然と笑みがこぼれる様な、そんな作品作りを目指します。」


ブライダル向け本品について
●商品名:感謝の気持ちを千年つなぐ手紙 ―想文(おもいぶみ)―
● パッケージサイズ: 11.5 × 23.5 × 7.0cm
● 内容:
- ロール状小川和紙(本体・リボンカラー:ブルー系/ピンク系)
- 天然竹軸筆ペン 漆調(赤)
- 筆ペン用カートリッジ2本
- 2段式桐箱(四方桟・トノコ仕上げ)
- 小川和紙でラッピング(青海波)
● 本体価格: 13,200円
● 代筆サービス: 25,000円(400~700文字)
● 名入れサービス: 5,000円 桐箱上部へレーザー加工 (全て税別)
ご注文方法
「伝えたいのは、手づくりの温かさ・和の美しさ」をコンセプトに、日本の文化を繋ぎ、温かいコミュニケ―ション力のある日本を目指します。本気の手しごとはいつの時代でも温かく美しい愛です。それをつないでいくのが、つくりえの使命です。